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辣油の四方山記

現代を生きる若造の主に読書記録。その他の事も書くかもしれない。

#31 「はじめての構造主義」感想

読書感想文

橋爪大三郎『はじめての構造主義』 講談社現代新書

最近画像をアップするのが億劫に感じてきたので著者・出版社を明記することにしました。題名が被ってる書物なんて世の中幾らでもありそうですからどの本を読んだかはきちんとアクセスできた方が良いと思いました。これからはそうします。

この本は確か高校1年か2年の時に課題図書として買わされたものですが、一通り読んで思いました。「難しすぎるだろ」。高校生時代の自分なんてまだまだペーペーですし、何故私の母校は生徒に構造主義を学ばせようと思ったんだろうか。学ぶまで行かなくとも、触れるだけでも違うといった感じなんでしょうか。当時の私には触ることすら難しいんではなかろうか。でも中学の頃から文化人類学とか民俗学みたいなものには興味があったので時差はあれど、今読めているなら幸せです。

皆さんがどうか分からないんですが、きちんと勉強したい本が縦書き(新書とか文庫とか)だと結構キツイと感じるのは僕だけでしょうか。この本にも途中図とか数式とか出てきますが本当縦書きだと見づらい。文句じゃないですからね、文句じゃない。何でもいいですが、私がこの本を読み直してるのには訳があります。Levi Straussの「悲しき熱帯」を読むための前哨戦なのです。これもいつ買ったのかよく覚えてませんが確実に一年以上積まれたままになっている。そんな感じです。

この本は小説でもなんでもないので正直感想も何もないんですが、部族社会における婚姻のタブーの部分は結構面白かったです。ここでは詳しいことは説明しませんが、カリエラ型の婚姻とかは本当よく出来ているなあと思いました。あとはやっぱり数学の強い人間に生まれたかったなあと痛感しましたね。ひとえに努力を怠っているだけかもしれませんが、ここには努力を怠っているという事実しかないので。グダグダですがこの程度しか書くことが無い。それではさようなら~。